最終更新日:2023年5月21日
2022年06月発売のカプセルプラレール「未来をつくる試験車両 編」は全12種です。車両は「新幹線試験車両E956形ALFA-X」「ファステック360S」「955形試験車両[300X]」「WIN350」です。ストラクチャはありません。歴代新幹線試験車両のシリーズです。先頭車と後尾車が非対称なのが特徴的です。300Xはカププラ 初登場です。(2023/5/21)
「新幹線試験車両E956形ALFA-X」です。この車両は先頭車(ゼンマイ車)、中間車、後尾車の3両編成です。ノーズ部分が特徴的でカププラでもよく再現されたと桃います。実車のALFA-Xは2019-2022年にかけて試験が実施されました。
「ファステック360S」です。この車両は先頭車、中間車(ゼンマイ車)、後尾車の3両編成です。先頭車(アローライン)と後尾車(ストリームライン)にはネコミミと呼ばれる空気ブレーキのギミックが取り付けられています。中間車はゼンマイ化されています。連結器が特殊なので先頭車と後尾車を入れ替えて走行させることができます。※ミニブック(ブックレット)の登場順で先頭車と後尾車としています。
「955形試験車両[300X]」です。この車両は先頭車(ゼンマイ車)、中間車、後尾車の3両編成です。300Xはカププラ 初登場です。カプス型先頭車(先頭車)、ラウンドエッジ型先頭車(後尾車)の雰囲気がよく出ていると思います。実車の一部は米原の鉄道総研やリニア博物館で見ることができます。
「WIN350」です。この車両は先頭車(ゼンマイ車)、中間車、後尾車の3両編成です。2001年7月の複線レール編以来の登場(サンリオ・ディズニー除く)です。 車体側面の「WIN350」屋根の「SERIES 500-900」文字が入りディテールアップしました。実車の一部は米原の鉄道総研で見ることができます。
カプセル(全12種)
・新幹線試験車両E956形ALFA-X・先頭車(ゼンマイ車)
・新幹線試験車両E956形ALFA-X・中間車+クリア直線レール
・新幹線試験車両E956形ALFA-X・後尾車+クリア曲線レール
・ファステック360S・アローライン+クリア直線レール
・ファステック360S・中間車(ゼンマイ車)
・ファステック360S・ストリームライン+クリア曲線レール
・955形新幹線試験車両[300X]・先頭車(ゼンマイ車)
・955形新幹線試験車両[300X]・中間車+クリア直線レール
・955形新幹線試験車両[300X]・後尾車+クリア曲線レール
・WIN350・先頭車(ゼンマイ車)
・WIN350・中間車+クリア直線レール
・WIN350・後尾車+クリア曲線レール
(バーコード:4904790056642)価格:1個300円(税込)
試験車両は見かける機会が少ないですが未来へ礎となった車両たち「未来をつくる試験車両編」のタイトル本当にその通りだと思いました。今回、特別番外編と明示がない?のですが「300円・クリアレール・車両だけ」のシリーズなので当サイトでは特別番外編と同等の扱いをしたいと思います。300円のシリーズの割合も増えてきたので通常シリーズの300円化の布石だったと思っています。
下の画像はファステック360Sのネコミミを出した後ろ姿とWIN350の上から見た画像です。
両面レール(クリアブルー)
300円
ガチャ
台車06
楕円・フック・フック
プラ軸輪・新ゼンマイ