最終更新日:2024/4/15
2000年4月発売のカプセルプラレール パート5「ドクターイエロー&ブルートレイン 編」は全18種です。画像の車両は「ドクターイエロー」「ウィストひかり」「ブルートレイン」「D51(金メッキ)」+「タンク車」+「貨車」+「コンテナ車」です。ストラクチャ(情景)は「クロスレールセット」「サウンド信号所」「車庫セット」「ポイントレールセット」「踏切・木・信号セット」「屋根付き駅セット」がありました。※このシリーズは後に再販されています。若干の金型変更がありD51のシリンダー周りなどが変わったものが販売されていました。(2017/2/28)
「ドクターイエロー」です。この車両は先頭車(ゼンマイ車)、中間車、後部車の3両編成になります。
実車は922形ドクターイエローになるかと思います。新幹線電気軌道総合試験車でドクターイエローと呼ばれるのは車体の黄色に起因しています。
「ウェストひかり」です。車両は先頭車(ゼンマイ車)、中間車、後部車の3両編成です。
実車よりは本家プラレールの車両を意識したデフォルメになったのでは?と思っています。
実車は1988年〜2000年の間、山陽新幹線で運用されていた0系新幹線の車輌・列車の愛称です。
「ブルートレイン」です。車両はEF65(ゼンマイ車)、客車が2両の3両編成です。
同じ客車を2両連結する編成になっています。客車が入手しづらかった記憶があります。(アソート率がわからないので私だけかもしれません。)
ブルートレーンは客車を使った寝台列車の愛称で客車の色に起因しています。今では見かけることがほぼ無くなりました。(何かのイベントでみれればいいな)
「D51(金メッキ)(ゼンマイ車)、タンク車、貨車、コンテナ車」です。車両はD51(金メッキ)(ゼンマイ車)、タンク車、貨車(無蓋車)、コンテナ車の4両編成です。
コンテナ車はフレートライナーのようです。
実車のD51は一つの形式で1115両作られた有名な蒸気機関車です。貨物の牽引を意識して作られた車両でもあるので貨車をぞろぞろ引く姿もありですね。
D51の金型の変更がありました。リピード版のD51も新しくなっています。
カプセル(全18種)
・ドクターイエロー・先頭車(ゼンマイ車)
・ドクターイエロー・中間車+直線レール
・ドクターイエロー・後部車+曲線レール
・ウェストひかり・先頭車(ゼンマイ車)
・ウェストひかり・中間車+直線レール
・ウェストひかり・後部車+曲線レール
・ブルートレイン・EF65(ゼンマイ車)
・ブルートレイン・客車+直線レール
・D51(金メッキ)・ゼンマイ車
・タンク車
・貨車
・コンテナ車
・クロスレールセット
(クロスレール+直線×2+曲線×2+1/2レール(凸×2、凹×2))
・サウンド信号所
(信号所+専用1/2レール)
・ポイントレールセット
(ポイントレールAB+直線レール+曲線レール)
・踏切・木・信号セット
(踏切レール+遮断機×2+木×2+信号×2+直線+曲線)
価格:1個200円(税込)
●サウンド信号所(電池ギミック)の登場がとても画期的でした。サウンド信号所は蒸気機関車の汽笛走行音、踏切音、列車の走行音が響く電池ギミックです。発売当初、200円のガチャのカプセルとは思えない程、とても新鮮でした。
旧両面レール(青)
200円
ガチャ
台車01
(丸・L返・L)